クロードモネの睡蓮の池を実現した綺麗な池と地中美術館

クロード・モネは、印象派を代表する画家で連作の睡蓮は光の美しさで有名ですが、その睡蓮がここ地中美術館でも見ることができます。 見学者は、チケットセンターでチケット購入後徒歩でしばらく歩いて美術館に入るのですが、その途中にモネの蓮池のイメージで作った本物の池があります。 睡蓮はもちろんのこと、綺麗な色とりどりの花が上手く植えられ、その道を歩くだけでとても幸せな気持ちにさせてくれます。 昔安藤さんが、今度は設備機器があまり天井に入らない建物を建ててみたいと言われてましたが、この地中美術館は基本自然光による美術館。夜になると閉まります。モネの絵も白いタイルの床がある天然の光だけで見る部屋で、その絵の色彩をありのままに鑑賞することができます。 地中美術館のコンセプト模型 この坂道を登って美術館に入っていきます。