西川材の産地飯能市の美しい市立図書館

西川材と言いまして、古く江戸時代から江戸の街の建物の多くは、この材で建てられていました。荒川の西にある産地ということで西川材というそうですが、今は飯能市。そこに新しい図書館がありますが、この図書館には多くの西川材が用いられました。柱は大木。そして梁は鉄骨のハイブリッド構造。 夜、ガラスカーテンウォールからこぼれる光と、その内装の美しさは結構感動します。閉館後も照明が付いていて、街を明るく照らしてくれます。