盛岡市 志波城古代公園 外郭築地塀をまたぐ櫓
この時代の建物はまったくの機能主義ですが、敵から守るための重厚な作りは安心感をもたらします。太い柱と梁、ヒバ材を用いたそうです。長さ15mで高さは11m。4.5mの版築の外郭築地塀をくり抜く建物
こちらは櫓
高さ7m 築地塀をまたぐように作られています。敵が攻めてきたとき、ここから矢を放ちます。矢を収納する倉も上部に設置
このごつい感じが好きです。
機能を突き詰めると美になりますね。
高さ4.5mの築地塀
復元は252mにもなります。
こちらも復元された竪穴式住居
土を掘り、その掘ったところが壁となり、寒さから防いでくれます。
その上に木で下地を組んで、屋根をのせます。
内部は比較的広く、心地良いものでした。