京都紅葉日帰り旅行 大徳寺高桐院 別世界に導くアプローチ 公開済み: 2015年11月23日更新: 2018年3月14日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 高桐院は3回目ですが、紅葉は初めて。玄関の門から始まるアプローチは、両側が竹の林でその中を細い石畳みの長い道なのですが、この外部から内部へと至る気持ちの変化は、自分の設計する建築においても一番大切にしているところなんです。 中に入りますと、暗い室内から庭の緑が見えて、これも感動的 タイミング良く、人がほとんどいない状況で、庭を堪能できました。 前の記事 京都紅葉日帰り弾丸旅行 丸と四角の窓 源光庵 次の記事 京都紅葉日帰旅行 蓮花寺 池に写るもみじ 関連記事 外と内が曖昧につながる大きな庇で覆われた半外部空間 京都高山寺 国宝石水院 国宝石水院の廂の間は、日本の建築が持つ内でも外でもない中間領域としての空間を具現化したものです。大きく跳ね出した庇は影を作り、外部にはなたれた開口部からは、自然が飛び込んできます。とにかく気持ちが良い。 小さな善財童子の […] 公開済み: 2016年11月19日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 ウエスティン都ホテル 佳水園 見え隠れする廊下 先ほどのロビーから廊下を伝い客室に向かいます。 中庭に面する窓には簾がかかっていて、視線は庭へと自然に注がれます。 中庭は長方形なので、廊下も単純に直線かと考えがちですが、そこは村野建築。歩いていても飽きさせません。 突 […] 公開済み: 2015年1月7日更新: 2018年3月17日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 村野藤吾 菊竹清訓 浦辺鎮太郎 大江宏, 関西の建築 東福寺方丈 北斗の庭 東福寺方丈には建物の4周に、それぞれ趣が異なる庭が配されていますが、これが東の庭 雲を表す砂石に、7つの丸い石の柱が北斗七星を表すように配されています。 この真ん中にくぼみがある丸い石の柱は、もともとは東司の柱石の余った […] 公開済み: 2019年6月29日更新: 2019年6月29日作成者: tomitaカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築
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東福寺方丈 北斗の庭 東福寺方丈には建物の4周に、それぞれ趣が異なる庭が配されていますが、これが東の庭 雲を表す砂石に、7つの丸い石の柱が北斗七星を表すように配されています。 この真ん中にくぼみがある丸い石の柱は、もともとは東司の柱石の余った […] 公開済み: 2019年6月29日更新: 2019年6月29日作成者: tomitaカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築