紅葉最盛期の水上高原 雪国での建築工事

標高1000mを超える水上高原は紅葉も盛りを越え、また寒い冬が近くに来たなという感じです。 水上で設計した森の別荘も竣工から7年ほど経ちました。外壁の色がやはり飛んで、そろそろ塗り直しの時期。しかし、経年変化に伴い、廻りの樹木を大きく育ち、大自然に溶け込む感じが増々良くなってきました。 そして、今工事中の建物 12月の中旬には雪が降りはじめ、来年は4月まで3mを軽く超える雪の世界になります。今年のうちにどこまで追いつめて工事ができるか、お天道様次第ですが、何とかして屋根と外壁工事を終わらせ、雪の対策をして春を待つことになりそうです。雪国の建築工事は、都心では想像できない苦労があります。