竹の中庭を楕円の建物が囲む 牧野富太郎記念館本館

牧野富太郎記念館は、本館と展示館の二つの建物からなり、その間を長い回廊でつなげています。本館には牧野富太郎の蔵書をはじめ、植物学の研究施設などが入ります。楕円の建物の真ん中は、中庭になっていて、まっすぐに伸びる竹林になっています。 五台山の斜面を生かした牧野植物園全体配置がわかる模型 屋根が楕円形の建物が2つ配置されています。 屋根の雨水を受ける縦樋の下は、水盤。そして植物も勿論生息しています。 真ん中は大きな中庭 3次曲面の金属屋根ですが、見事に納まっています。