仁和寺 御殿 次から次へと場面が展開する廊下の建築 公開済み: 2017年7月7日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 仁和寺御殿は、明治に再建された建築ですが、5つの棟とそれを繋ぐ廊下の素晴らしい日本建築だと思います。廊下は、ただ建物と建物をつなぐだけではなく、折れ曲がり、上がり下がりを行い、その場その場でいろいろな場面を見せてくれます。中庭や庭との関連性を考えつくされた配置であり、廊下を歩くときには四季の移ろいや、風、光を感じ、半外部の空間を飽きることなく移動することができるのです。 前の記事 仁和寺 御室御所の御殿 白い砂の清いお庭 次の記事 仁和寺宸殿と雅を感じる庭園 舟の上から見るような日本庭園 関連記事 京都紅葉日帰旅行 蓮花寺 池に写るもみじ 続きまして3つ目の訪問先は、夏にも行きました蓮花寺。池に写るもみじが見たくてきました。この秋は、寒暖の差があり、寒くなったら次の日は暖かくなったりと中途半端で、紅葉も例年に比べて今一つだそうです。それでも、ここの開放感と […] 公開済み: 2015年11月24日更新: 2018年3月14日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 臥龍廊 不思議な階段 北政所の墓所である霊屋へと繫がる階段で、臥龍廊と呼ばれます。 龍が昇っていくような曲線の屋根があり、階段は、4段ごとに踊り場があり、階段上から見るとその踊り場だけが見えるため、とても1段が高い階段に見えます。 結構難しい […] 公開済み: 2012年6月30日更新: 2018年3月24日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 仁和寺宸殿と雅を感じる庭園 舟の上から見るような日本庭園 ぐるぐると開放的な廊下を歩いて最後は、宸殿に辿り着きます。 開放的な縁側を支えるのは大きく跳ねだした屋根 庭を眺める開放的な廊下 晴れやかな北庭 山の切れ目からは五重塔が見えるように配置されていて、遠近感があります。 廊 […] 公開済み: 2017年7月8日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築
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