ベトナムの世界遺産のひとつミーソン遺跡。この遺跡は、2世紀から14世紀ごろまでベトナムの中部から中南部で栄えたチャンバ王国の聖地の遺跡です。 2 ここから出た遺物を中心としてチャム族の国であるチャンバ王国の歴史を今に伝える彫刻が展示されているチャム彫刻博物館に寄りました。 今のベトナムは仏教の国ですが、かつてはヒンドゥー教を信仰していた土地もあり、ミーソン遺跡をはじめ沢山の優れた彫刻が出土しました。 こちらはヒンドゥー教のシンボル 男性と女性を象徴としたもので、最も重要なものとされます。ちなみにベトナムの国宝 繁栄の神ヴィシュヌ神   こちらはガルーダ。　最高神であるヴィシュヌ神の乗り物