長野善光寺の雄姿
視界が大きく開くその正面に、木造の大きな仁王門が見え、その先の参道の両側にはいろいろなお店が並びます。
仁王様が守る門
その向こうには山門が見えます。
そして重要文化財である山門。
近づくにつれてその大きさにあらためて気が付かされます。善光寺と書かれた額もしっかり見えます。
この山門の向こうに見えるのが、本堂
こうして2つの大きな門をくぐった先に本堂が現れます。
比較的若い再建とは言え、日本建築らしい構の山門
これは本堂の正面階段部分
太い柱も力強い
階段上から参道を見返した軸線が見える写真
本堂の屋根部分
側面です。
間口24mに対して奥行54m近くの奥に長い建物。
何度かの再建によりますが、現在の本堂は宝永4年の建立。築311年。
江戸時代中期を代表する木造建築として国宝になっています。