東福寺方丈 八相の庭 西庭 幾何学模様に刈りこまれたサツキの庭 公開済み: 2019年6月27日更新: 2019年6月27日作成者: tomitaカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について 方丈を囲む廊下を廻りますと、次に見えてくるのは西庭 サツキの刈りこみと砂地とを方形に区切り大きく市松模様にしたもので、 井田市松と呼ぶ。これは古代中国の田制「井田(せいでん)」からきたもの。 サツキの足元には蔓石(かずらいし)が方形に組まれ、よりはっきりと砂地とサツキを区分している。 流れるような苔山と、幾何学的なサツキの切り込みの対比がお互いを引き立たせて美しい。 前の記事 東福寺方丈 通天台 緑の中に浮遊する舞台 次の記事 東福寺方丈 市松模様の庭 北庭 関連記事 京都 まるさんかくしかく 手の痕跡が残るスチール手すり 1階のエントランス土間からレストラン「只」を見通すガラス壁はこんな感じ 骨董品を上手く陳列し、古い建物の内装にピッタリ合っています。 古い中にも新しい素材を散りばめることで、お互いが引き立つ。オールド&ニューという昔から […] 公開済み: 2015年1月17日更新: 2018年3月16日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 小堀遠州 鶴亀の庭 京都南禅寺金地院 2015年あけましておめでとうございます。今年も平和で安全で皆が幸せな素晴らしい1年になりますように 。 ということで、今年一番最初のブログはめでたいお庭の話。 京都南禅寺の塔頭の一つ金地院の中にある「鶴亀の庭」です。 […] 公開済み: 2015年1月1日更新: 2018年3月17日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 唐紙の老舗 唐長修学院工房を尋ねる ついこの前竣工した住宅の和室襖で用いた唐紙ですが、その唐紙を製作している京都の唐長さんの修学院にある工房を尋ねました。 いかにも京都らしい門構えと唐長と書かれた暖簾 中に入りますと唐紙を使ったいろいろな家具、照明、壁紙、 […] 公開済み: 2013年8月17日更新: 2018年3月21日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築
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