国立西洋美術館

ル・コルビジェ 絵画から建築へーピュリズムの時代 展を国立西洋美術館で見る。

東京上野の国立西洋美術館で開催中の展覧会「ル・コルビジェ 絵画から建築へーピュリズムの時代」展をみてきました。 国立西洋美術館はル・コルビジェの設計で、今までいろいろな絵画展で訪問していますが、今回は展示も含め、この建築 […]
マド・ビル

桜新町の大きなガラス開口のある打放しビル  マド・ビル アトリエワンの設計

桜新町にあるアトリエ・ワン設計のコンクリート打ち放しのオフィス、マド・ビル 傾斜がある2つの道路に鋭角に挟まれた土地に建ちます。 地面から這い上がるようなコンクリートの塊の中に、そのコンクリートと同じ面に大きなガラス開口 […]
桜新町デザインマンション

桜新町のデザインマンション

桜新町の白いデザインマンション。 白い壁の立面には様々な建築デザインが施され、設計者の優れた力量がわかります。 ベランダ、引っ込んだ壁、手すりのデザイン、開口部と一体になったリン酸亜鉛処理した鋼板パネル、同じくリン酸 […]
象設計集団

桜新町 桜色のマンション 象設計集団

桜新町は、漫画「さざえさん」の町として有名です。「さざえさん」の漫画家町田美術館もあり、桜新町にはこんな像もお迎えしています。 その像のある道をしばらく歩きますと、いろいろな建物に出会えます。 この桜色のマンションがその […]
ザ・テンダーハウス

白金台プラチナ通りのザ・テンダーハウス  石のような折り曲げたセメント板で構成されたファサード

白金台プラチナ通りを歩いていると、石が表層デザインされている建物に遭遇。 一見、石が削りだして、建物の表面に留めてあるのかと思ったのですが、ねじれもあり、かつ階高一杯に1枚のパネルになっているので、 なかなか本石では難し […]
フィリップ・スタルク

白金台プラチナ通りにしっかり残っているフィリップ・スタルク設計の銅版建築

白金台のプラチナ通りを歩いていると、緑色の外壁の建築が見えてきます。 彫刻のような外観デザイン。 この建物、インテリアデザイナーであるフィリップ・スタルクの設計したオフィスビル。 地下1階地上5階の鉄骨鉄筋コンクリートの […]
ゆかしの杜

旧国立公衆衛生院(3) ゆかしの杜 旧講堂

旧国立公衆衛生院「ゆかしの杜」の旧講堂です。 国立公衆衛生院は関東大震災後の災害復旧援助としてロックフェラー財団からの寄付により、公衆衛生専門家の育成、訓練機関の場として造られた施設です。 そのために大きな講堂も備えてい […]
ゆかしの杜

旧国立公衆衛生院(2) 「ゆかしの杜」 円形ドームのある中央階段

旧国立公衆衛生院の中へとはいります。 連続する石のアーチの正面が中央玄関 連続するアーチ。 こちらは石のアーチで囲まれたエントランスポーチ 中に入ると、中央に階段がドーンと迎え入れてくれます。 2層吹き抜けの階段室 天井 […]
ゆかしの杜

旧国立公衆衛生院 港区立郷土歴史館「ゆかしの杜」 ネオゴシック建築

白金台にある、旧国立公衆衛生院の建物が、改修を終えて港区郷土歴史館「ゆかしの杜」として生まれ変わりました。 外から一目みてわかる垂直方向を強調した、スクラッチタイルをまとったデザインは、東京大学の校舎を多く手掛けた建築家 […]
瑞聖寺庫裏

白金台 瑞聖寺 庫裏(2) 木と鉄を組み合わせた、細い柱と浮いたハイブリッドな屋根

さて、じっくりと水盤の廻りを歩いてみます。 綺麗な縦ラインの木壁と、深い庇で覆われた回廊は、歩いていてもとても気持ち良い空間。 この回廊から見る大雄宝殿や鐘塔を含めた景色も都心とは思えない静かな空間です。 水際が鋭く切れ […]
白金台瑞聖寺

白金台 瑞聖寺庫裏(1) 水盤とそれを囲む隈研吾氏設計の建築に感動

白金台にあるお寺瑞聖寺。こちらの庫裏が新しく建築されたので見学しに行きました。 設計は隈研吾氏。 白金台の駅から歩いてすぐ。裏の参道を行くと、裏門が見えてきます。 こちらからが、静かな領域。門の向こう側に水平線に沿って水 […]
インポッシブルアーキテクチャー

インポッシブルアーキテクチャー 展 埼玉県立近代美術館

埼玉県立近代美術館で開催中のインポッシブルアーキテクチャー展に行ってきました。 埼玉県立近代美術館は黒川記章氏の設計。 中間領域という内部と外部が入り混じったあいまいな空間を提唱していた黒川さんの建築ですが、 そのあたり […]