門司港レトロ地区に回遊性をもたせる跳ね橋 ブルーウイングもじ
門司港の周辺にはJR門司港駅や北九州市旧門司税関をはじめ、レンガ張りのレトロな建物が並んでいます。
昔の石炭時代の繁栄から今は、観光業として成り立つ門司港。
その中で、門司港の回遊性をもたせるために設けられた橋がこのブルーウイングもじ
1日に6回ほど、この橋は跳ね上がるようになっています。
昔は、台風や高潮などの際に船の安全のために設けられた入江があります。
この入江をまたぐ形に設けられました。
跳ね上げ橋は、東京の勝鬨橋が有名ですが、今はもちろん上がりません。
こうして跳ね上げてその下を船舶が通りました。
なかなか見ていて面白い
動きはゆっくりですが、そのスピードもなんだか緩くていい感じなんです。手前の円筒が操作室
湾の向こう側に見える高層ビルは、黒川紀章設計の門司港レトロハイマート
ランドマークになってはいますが、この綺麗な港町と低層の建築群の中にあって、あまりピンときませんね。
その隣のレンガの建築は、北九州市旧門司税関