嬉野温泉大正屋水晶の間(4)奥の間の葦簀扉
嬉野温泉大正屋水晶の間には、ソファーの置かれた洋室。4人は寝ることのできる大きなメイン和室、そしてもう一つ和室があります。
2家族で泊まっても対応できる間取り。
そのもう一つの和室には葦簀の扉が外部に面する窓に設置されてました。
冬は、障子に変えらます。季節に応じて建具も変えるのは、日本建築の良さ。
季節を感じる。豊かな気持ちになります。
天井も見事。
照明も見事なデザイン。
床の間
こちらは、洗面所
そして浴室
吐水口は、唐津焼。
窓の上に一本の木が、横に掛けられています。
これは、後ろのブラインドを隠すためのもの。シンプルなベストデザイン。
ヒノキ風呂からの庭が見える窓の位置も絶妙です。