旧東京音楽学校奏楽堂

旧東京音楽学校奏楽堂 日本最古のコンサート用オルガン

上野公園の東京芸大側の隅に、昭和62年に移築された旧東京音楽学校奏楽堂です。 美しい板張りの外壁と瓦屋根を持つ外観中央部 この建物はもともと東京芸大音楽学部の前身である東京音楽学校の校舎です。日本近代音楽がここから沢山生 […]
東京科学博物館

日本科学博物館 日本のかたち  見上げる霞が関ビル上棟式

日本科学博物館で開催中(1/11日まで)の日本のかたち展「近代日本、様式と技術の多様化」展 模型も展示されていて、それぞれ面白かったのですが、 まずはこの模型 路面電車が走っています。 日本橋高島屋 何と言いましてもデパ […]
東京科学博物館

日本科学博物館 ネオ・ルネサンスの建築 円形階段の床タイル

東京科学博物館で開催中の日本のたてもの展を見に行ってきました。 この東京科学博物館に入るのは初めて 建物は1931年竣工のネオ・ルネサンス様式で、上から見ると飛行機が羽をひろげた形になっているそうです。 中央正面の玄関部 […]
パークサイドカフェ

上野公園パークサイドカフェ 大きな木製サッシの開口部が解放感を醸し出す

上野公園といえば、JR公園口を降りた改札の正面に見える東京文化会館。 何度も前を通っていますが、そのたびに発見があります。もちろん設計は前川國男。 このお堀のディテールはなかなか気が付きませんでした。 圧倒的なボリューム […]
浦辺鎮太郎の世界

浦辺鎮太郎の世界(6)モダン建築からポストモダン建築へ

さて、浦辺さんのブログも今日が一応最後。 展示館をじっくり見せてもらい、初めて建築家浦辺鎮太郎の歴史、作品を知った部分も多く、非常に刺激になりました。 1人の建築家が何を思い、どういう思考から建築を生み出していったかは、 […]
浦辺鎮太郎の世界

建築家浦辺鎮太郎の世界(5)白黒の建築から赤白の建築へ。

1966年に浦辺建築事務所として本格的に建築家としての仕事を進めていきます。 これは倉敷における公共工事の倉敷文化センター(現倉敷公民館)1969年竣工 壁庇デザインに変わって浦辺の設計に多用される蔵を思わせる屋根デザイ […]
浦辺鎮太郎

建築家浦辺鎮太郎の世界 模型が語る浦辺ワールド

今回の浦部鎮太郎の仕事展では各地の学生たちが制作した多くの建築模型が展示されていました。 この建築模型を眺めるだけで楽しい展示会でした。 こちらは日本工芸館。 スケール感がいいですよね。 地上からピロティーのように建物が […]
愛染園女子単身者住宅

建築家浦辺鎮太郎の世界(3) 壁庇の展開

さて、今年最初のブログは、昨年からの続き、浦辺鎮太郎の世界から。 日本工芸館の外壁では倉敷モデュール、壁庇を用いたデザインで浦辺鎮太郎の建築が始まったわけですが、それがどんどんと展開されていきます。 こちらは、壁庇を5層 […]
東京駅

2021年 あけましておめでとうございます

2021年(令和3年)あけましておめでとうございます。 コロナに振り回された2020年でしたが、今年もしばらくは、コロナと共存しないといけないようです。 しかし、スペイン風邪もそうでしたが、時間が経つにつれてウイルスの力 […]