別府温泉地獄めぐり(2) 血の池地獄
さて、青い次は赤 別府温泉地獄めぐりの2つ目は赤褐色の温泉 血の池地獄です。 この赤い色は、酸化鉄、参加マグネシウムを含んでいるからだそうです。 血の池地獄は日本最古の天然地獄だそうで、さじかし昔の人は恐れ慄いたでしょう […]
別府温泉地獄めぐり 海地獄
別府温泉の観光スポットのひとつに温泉が湧き出る地獄めぐりというものがあります。 観光地に行っても、建築が無い所は、素通りが多い私ですが、もうそう何度も別府には来ないかと思い、 地獄めぐりなるものをしてみました。 これが結 […]
ガレリア御堂原(7) レストラン棟は、既存建物を利用した鉄骨造
レストラン棟が赤褐色の本棟にくっついた形で造られています。 なぜ、ここはコンクリートではないのか? 実は、既存のRC3階建ての建物があり、3階部分を減築して、その上に鉄骨で2層のレストラン棟を造ったそうです。 なるほど、 […]
ガレリア御堂原(6) メゾネットルーム
メゾネットルームへむかう廊下と階段 はね出した梁は迫力ありました。 廊下からの見下ろし 最上階の廊下 こちらの抜けも良い感じ メゾネットタイプの部屋では、玄関入って寝室と浴室があり、階段を下がると大きなリビング・キッ […]
ガレリア御堂原(5)別府の温泉をかけ流して入る、全面ガラス張りの開放的な浴室
さて、いよいよ客室です。 入ると廊下があり、手前にトイレの壁。突き当りが浴室、廊下と寝室の間に洗面スペースといったデザイン こちらは寝室・リビングからの景色 リビング部分 ベッドコーナー 洗面スペース 廊 […]
ガレリア御堂原(4)廊下に散りばめられたオレクトロニカの可愛い作品
開放的な外部廊下の所々に、小さな人形と一体になったアートが見られます。 作家は、オレクトロニカという加藤亮と児玉順平による美術ユニット 荒々しいコンクリートの壁に組み込まれたように配置されています。 建築ぽい作品 この作 […]
ガレリア御堂原(3)曲がりと抜けのある開放廊下
2階のバーを、階段踊り場より見る。 2階のバー 真鍮の色気のある光沢感が好きです。 照明も手造り感があり、良いですね。 2階バースペースの壁に飾られた草本利枝氏の写真 別府温泉の青の地獄 客室への廊下は外部を通ります。 […]
ガレリア御堂原(2)アートが映える建築空間
ガレリア御堂原のエントランスホール 大きな吹抜けの正面は全てガラスになっていて、別府の街や空を見渡すことができます。 内側の壁が外に繋がるような感じ。内部と外部の仕上げは異なりますが、上手く素材感が合っていて、壁が続い […]
ガレリア御堂原 地面から立ち上がる迫力のある建築
温泉で有名な大分県別府市 そこにこのガレリア御堂原はあります。 まず、印象に残るのがこの外観 朝は、霧がたちこめていて、日本というよりもインドの何処かと思われます。 周辺には住宅も建っていますが、霧がそれらを隠してくれて […]
七鳥蘭(しちとうい)の座布団
畳はい草で造られていますが、琉球畳は、最初は七鳥蘭というカヤツリグサ科の植物で編まれていたそうです。 ここ別府の冨士屋さんではその七鳥蘭で編んだ座布団が商品といて並んでいました。 非常に丈夫な為に、柔道場の床材として用い […]
別府 冨士屋 2階はコンサートも開けるホール
階段を上がります。階段ホールは、真壁の柱と白い漆喰の壁が、リズミカルで良いですね。 さて、2階はいくつかの部屋がありますが、これが一番大きな部屋 昔は宴会場にも使われていたでしょうが、今はピアノコンサートなど、幅広く利 […]
別府に残る明治の旅館建築 冨士屋 玄関正面に構える光を採り込む階段
別府に残る唯一の明治の旅館建築冨士屋です。 白い漆喰の壁と瓦屋根のコントラストは、本当に美しい。 入口部分 門をくぐり、奥へと進みます。 こちらが玄関 立派な瓦屋根の玄関が旅人を迎え入れます。 入った1階は、今は喫茶店。 […]