東京都庭園美術館で開催中の機能と装飾のポリフォリー展
東京都庭園美術館で開催中の交歓するモダン 機能と装飾のポリフォリー展を見に行きました。
東京都庭園美術館自体が朝香宮邸本邸ですので、もうこれ自体がアールデコの建築美を堪能できるわけです。
建物は、1933年の竣工
外観は、円形のテラスや、サロンがそのまま表現されたもの。
玄関右側の、主玄関とは違う出入口部分のデザインが好きです。
はね出した庇が軽快。円形開口も効いています。
玄関部分のラリック作のガラスレリーフ
庭側外観
今回展示会の内容は、2つの大戦前後にかけて花開いたモダンデザインの流れを、テキスタイルから服飾、家具に至るまでの
広い範囲で見ていこうというものです。
3月5日まで。