北欧デザイン展(1) 日本橋高島屋 織田コレクション ゆとりの感じられる北欧の暮らし
日本橋高島屋で開催中の北欧デザイン展に行ってきました。
旭川の自邸に以前お伺いしたことのある、椅子研究家の織田憲嗣氏の集めたコレクションの中から選りすぐりの名品を展示しています。
織田さんの8000点にのぼるコレクションの中からのすぐれもの。
見ているだけで、飽きません。
ガラスデザイナーであるオイバ・トイッカの鳥
様々な色合いと形をした鳥が、ガラスににて造られています。
「イッタラ」でのガラスの鳥シリーズ
様々なフォルムと美しい色合い。どこにおいても可愛らしい鳥たちです。
織田さんが言われるように、日本では器は機能が優先で、最近ではあまり飾られていませんが、
北欧の家々ではごく当たり前に、器も置物として飾られています。
機能的に使えるものもあるし、飾ってそのデザインを楽しむだけのものもあります。
いずれにせよ、優れたデザインがあってこその置物
とにもかくにも美しいデザイン。
飽きがこないフォルムと座りやすさを追求した椅子の数々が並びます。
アルネ・イミール・ヤコブセンの展示コーナー 。 右のキャビネットはポール・ケアフォルムのアカデミー・キャビネット
アルヴァ・アアルトの展示コーナー