京都 蓮華寺(2) 蔵との間の囲まれた庭がちょうど良い 公開済み: 2023年11月26日更新: 2023年11月25日作成者: tomitaカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について 以前は、池のある庭ばかり気を取られて見えていなかったのですが、 仏様が鎮座する間の反対側の空間がまた良いのです。 遠く庭を見通せるのも気持ち良いのですが、このように経年変化した蔵の壁や扉を庭を介して見るのもまた良い。 この蔵が絵になるんです。 倉との距離も丁度良い この前室から広間を見る いろいろと学びの多い蓮華寺です。 前の記事 京都 蓮華寺 庭と建屋の一体感を味わう 次の記事 宮脇檀 松川ボックス 関連記事 高台寺 遺芳庵 可愛らしい茶室 京都に法事に行きましたが、そのちょっとした合間に東山を急ぎ足で見てきました。今回は高円寺。秀吉の正室北の政所が眠るお寺です。 まず、入口を入ったところにある小さな茶室遺芳庵が目に留まります。 田舎風の素朴な材料で作られる […] 公開済み: 2012年6月26日更新: 2018年3月24日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 京都のお蕎麦 本家尾張屋本店 明治からの建築で食する 京都のお蕎麦は、ダシが美味しいので、京都で食するならば暖かい蕎麦かな。ということで、烏丸御池の近くの蕎麦屋さん本家尾張屋本店で頂きました。 尾張屋さんの歴史は古く、お菓子屋さんからのスタート。とは言っても京都ですから、室 […] 公開済み: 2016年12月23日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 外と内が曖昧につながる大きな庇で覆われた半外部空間 京都高山寺 国宝石水院 国宝石水院の廂の間は、日本の建築が持つ内でも外でもない中間領域としての空間を具現化したものです。大きく跳ね出した庇は影を作り、外部にはなたれた開口部からは、自然が飛び込んできます。とにかく気持ちが良い。 小さな善財童子の […] 公開済み: 2016年11月19日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築
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