那須SHOZOカフェ レトロ感が漂う、主張しないインテリアが素晴らしい。
那須黒磯から那須高原へ。
目的は旅の途中で朝食を頂くこと。どうせ食べるならば、話題のあるカフェへ。
黒磯には沢山のカフェがありますが、その先駆となったのがSHOZOカフェ
そのSHOZOカフェの那須店に立ち寄りました。
道路に面して木造の切妻屋根が見えます。
こちらが正面。
グレーの外壁が落ち着いていて良いです。
都心からの観光客も多く、駐車場のスペースが半端ない大きさでした。
たしかに移動手段は車ですから、店のキャパを考えると大きさは自ずと決まってきます。
玄関のドアを開けますと、ホール的な場所があり、客席は右奥に、クッキーなどを販売するスペースは右にあります。
奥の部分は天井板が無く、構造表しで、梁や柱は白い塗装。
単純な構造ですが、無駄のない機能がそのままデザインになります。
照明は、クラッシックなペンダントと、柱にとりついたライン照明と梁に付けたスポット
照明が効いています。
玄関部分を振り返ると
両サイドがガラスブロックで、真ん中が黒いドア
モダニズム
奥にある客席スペース
増築されたのか、数段低くなったスペースも客席
どこか汽車の車窓のような感じがします。
向こう側のスペースはその奥のテラス席へとつながりますが、天井を見るとトタン屋根がそのまま表しで、半外部のようなあっけらかんとしたスペース。
こちら側とのインテリアが違うので、それぞれの場所が好みで楽しめます。
椅子はレトロで小さめ
椅子の種類も色もいろいろ。
統一されたスタンドがやはり効いているんでしょうね。バラバラなんですが、心地よい。
外部テラス席
テラスから建物を見る
このおおらかさとラフさが心を癒してくれます。
トイレ洗面
シンプルで良いですね。
やたらとデザインしてます!というトイレが多いのですが、洗面器もシンプルであり、石鹸入れもどこか懐かしい。
やはり優れたインテリアデザインです。