旅の楽しみはお風呂と食事ですかね。 食事もできる限り暖かみのある空間でゆっくりと頂きたいところ。 クールで緊張感のある場所は、都会で結構 ということでホテリアアルトの食堂は、やっぱり暖かく心地よいのです。 入りますと、手前にいくつかテーブル席があり、その向こうにはアイスストップとしての暖炉があります。 暖炉の廻りの囲むように座席は配置 暖炉の廻りの天井は高く、席の部分は低くなり木板天井になっています。 各テーブルには、優しい光のペンダント照明が天井から下がっており、それぞれのｽﾍﾟｰｽでテーブルを囲んだ輪ができています。 振り返り。照明が上手く配置されていて、自宅のような感じ 暖炉は石の上に置かれていて、煙突の形は対称形ではなくﾃﾞｻﾞｲﾝされています。 円とかじゃなくて、家型をした煙突形状もまた素晴らしい。相当考えられたと思います。 食堂の中心となる暖炉 朝は窓から美しい風景が拡がります。 ｻｯｼは大きな部分はFIX窓。換気用の窓は横に付いていて、網戸が入っています。 窓際にラジエーター暖房機がセットされていて、その分窓に奥行きができて良いですね。 暖気はこのスリットからも出てきます。 ガラスが大きいのでコールドドラフトで窓際は寒くなりますが、こうした工夫で気持ち良く食事に集中できます。 北国ならではのﾃﾞｻﾞｲﾝ 大きな窓のあるｽﾍﾟｰｽ ここは、ﾍﾞﾝﾁｼｰﾄになっています。