長い木ﾌﾚｰﾑの廊下から、小さなEVホールを経て、客室棟に向かいます。 急こう配の斜面地に建っているので、この列柱廊下が最上階。そこから谷へと降りていきます。 宿泊した部屋は、1階。 半分が地下になっていて、長い廊下が続きます。 部屋に入りますと、長い廊下の先に部屋巾一杯の開口部。 雁行した縁側のようなところにｿﾌｧｰが設置されています。 床の間もあり、和を感じます。 障子は無くて、ここは、ｶｰﾃﾝというのが面白い。 ｶｰﾃﾝを閉じたところ。 ｶｰﾃﾝは、溝にしまい込んであります。そしてちゃんと蓋が締まります。 障子ではよく使いますが、ｶｰﾃﾝでは初めて見ました。確かにｶｰﾃﾝが出っぱなしだと、この和風のｲﾝﾃﾘｱには合わないですね。 石庭   ｿﾌｧｰは置いてはありますが、座った向きは隣の部屋の壁しか見えないので、ここには座らないなー。 お庭は立派に整備された枯山水ですが、あまりインパクトはありません。 縁に出て庭を見る 縁に出て建物を見上げます。 なるほど、上の客室は、テラスもあり、巾も2部屋分あって大きい。 全ての客室の間取りが変えてあるそうです。 再び室内 もう一部屋奥に和室があります。右は通路 通路から玄関側を見る 水廻り 洗面所 照明器具が良いです。 床は無垢板 ﾄｲﾚ そして浴室 檜風呂でした。