原宿の交差点に完成したハラカド。対面のオモカド(東急プラザ表参道)との対比が面白い
原宿表参道と明治通りが交差する角地にまた新しい建物が完成しました。 東急プラザのハラカドです。 対面には東急プラザプラザ表参道(オモカド)が建っていて、交差点を挟み込むような2つの建築が目を見張ります。 ハラカドは、 […]
農業教育の歴史を今に刻む 旧茨木県立水戸農業学校本館
茨木県立歴史館の敷地は、元々茨木県立水戸農業学校の敷地でした。 その農業学校の本館が、復元されて敷地内に保存されています。 堂々たる瓦屋根のある正面ファサード 庇下 側面 外観 寄棟屋根の美しいシルエット
旧水海道小学校本館 明治の文明開化を感じさせる洋風建築
茨木県立歴史館の敷地の中に保存されている「旧水海道小学校本館」です。 明治14年(1881年)竣工。建てられたのは水海道の地 水海道は、その名前が記すように水運を利用した河岸の街で交通の要として発展しました。 明治に入り […]
水戸芸術館 ロマネスク建築空間を想起させるパイプオルガンのあるエントランスホール
水戸芸術館は、美術館、劇場、コンサートホール、会議場を持つコンプレックスな建築です。 それぞれの特徴を最大限に生かし、使いやすく楽しめる空間を作り出しています。 この中庭は、それら建築群の中心的な広場で市民の憩いの場とし […]
水戸芸術館シンボルタワー エンドレスに伸びる水戸市のランドマーク
水戸市と言えば、この水戸芸術館のタワーと思われるほど、意識に定着したシンボルタワー。 1990年に建設された建築家磯崎新さん設計の水戸芸術館です。 水戸市には初めて行きましたが、確かに広い平野の中の地方都市で、偕楽園は […]
子供の日には鯉のぼり。 水戸芸術館で須藤玲子氏デザインの鯉のぼりを見る
水戸芸術館で開催中の須藤玲子:NUNO展での鯉のぼり。 黒、赤、青の鯉のぼりは定番ですが、いろいろな布でできた鯉のぼりも美しい。 日本だけの文化である鯉のぼりを須藤玲子&NUNOが手掛けるとこんな芸術的な鯉のぼりになるん […]
水戸芸術館 須藤玲子:NUNOの布づくり展を見る。
5月6日まで水戸芸術館で展示会が行われている「須藤玲子:NUNOの布づくり」展を見てきました。 日本の伝統的な布の染色、織物技術と最先端の技術を駆使して新しい素材を用いたデザインを世界に展開しているテキスタイルデザイ […]
水戸市低区配水塔 シンボリックな可愛らしい建物
水戸市にはいろいろな特徴的な建物がありますが、この給水塔もそのひとつ。 水戸市の中心お堀の近くにボツんとあるので、良く見えるし、そのシンプルかつ特徴的な色と形がすぐに目に留まりました。 水戸市低区配水塔と言いまして、水 […]
水戸市民会館(5)茶会や会食にも使える充実した和室空間
水戸市民会館を一通り歩いてみて、市民が気軽に立ち寄れ、休憩できるスペースがいかに多いか実感しました。 仕事の途中や、学校の帰りに立ち寄って、いろいろな立場の人が気軽に利用できそうです。 こちらは、会議室が入るフロアーのホ […]
水戸市民会館(5)茶会や会食にも使える充実した和室空間
水戸市民会館には市民が茶会や、会食にも使える和室が用意されています。 こちらは、和室ゾーンに入る手前の廊下 そして和室ゾーンの長い廊下 廊下の先は、外の庭が見える板床の部屋です。 天井は舟底天井 スリットの天井照明が […]
水戸市民会館(4)工夫を凝らした中・小ホール
482人収容の中ホール 中ホールは、4階にあります。 略式断面案内図 中ホールは、木パネルの吸音板 扉を見ると、その厚みから音響を考慮した設計であることがわかります。 客席はこちらも矢羽根柄 楽屋の扉には暖 […]
水戸市民会館(3) 水戸偕楽園の梅をかたどった音響吸音板のある大ホール
水戸市民会館は、大・中・小のホールが収められています。 どのような音楽活動や、演劇等にも対応できる立派なホールです。 まずは大ホール 客席は3層構造で、収容人数は、茨木県最大の2000人 コンクリートの箱ですが、内部は、 […]