黒い木板貼りが自然に溶け込む惣湯テラス
惣湯玄関テラスから川のせせらぎとダイナミックな滝を眺めながら上流に歩いていきますと、温泉施設の惣湯テラスが見えてきます。
この建物はリノベーションされたもの。
手前に階段状のテラスがはね出し、正面が玄関でレストラン、2階がライブラリーとなり、左の建物が温泉棟です。
レストラン
内装は、シンプル。天井も貼らず、躯体表し。
色は、グレーで、無彩色として外の緑が映えるように考慮されています。
右に見えるのが温泉
テラス
新緑が気持ち良い
黒いフレームの階段を下りて温泉へ
階段見返り
ここから更に進みますと、個別の温泉があります。
その控え棟。これは、ただ予約時間まで待つ施設ですが住宅平屋スケールでなかなか気持ち良かったです。
ぐるっと左に回り込んで入口
玄関見返し
椅子と数冊の本が置いてあって景色を見て、ゆっくりとした時間を味わいます
きわめてシンプルなのが良いです。
彫り込まれた開口部からの景色
ちょうど良いスケール感で心がおちつきます。
一連の設計は、岡昇平氏













