景福宮

朝鮮王朝の歴史を今に伝える景福宮

ソウルの中心に位置する朝鮮王朝時代の建造物、景福宮 光化門から続く広大な敷地に時の政治を行った王朝の建物が点在しています。 景福宮ができたのは、1395年。山を背景とした風水の考えをとり入れた王宮です。 勤政殿は、朝鮮王 […]
光化門

ソウルの中心 光化門と光化門広場 様々な歴史を刻む朝鮮王朝の門

ソウルの中心にドーンと構える光科門。朝鮮の王宮の景福宮の城門であります。 1394年建立されてから、豊臣秀吉の朝鮮遠征により焼失 19世紀に再建されましたが今度は、日本軍による日韓併合により、このど真ん中に朝鮮総督府が建 […]
パジュ出版都市

パジュ出版都市 出版会社が集まるパジュ

ソウル郊外に国の政策として出版会社を集めた地域があります。パジュ出版都市 パジュ出版都市の中心的建物がこの建物 コールテン鋼の外観 結構経年による汚れが目立ちます。形態操作は面白いですが、歩いていても何ら感動しないのは残 […]
ミメーシスアートミュージアム

ミメーシスアートミュージアム アルヴァロ・シザの設計(4) 反射した柔らかい自然光で絵画を楽しむ

さて、ミメーシスアートミュージアムの3階展示場に入っていきます。   3階のプラン 2つの棟には2つのトップライトが設けられています。 模型 天井と壁が柔らかい光に包まれて美しい ここは、間仕切りの無いワン […]
ミメーシスアートミュージアム

ミメーシスアートミュージアム アルヴァロ・シザの建築(3) 劇的な階段

階段は、領域を変える装置であると共に、精神的にも気持ちを変化、高唱させる大切な建築要素であります。 このアルヴァロ・シザが設計したミメーシスアートミュージアムの階段もまた感動的なものでした。 1階の展示室から2階へ上がる […]
ミメーシスアートミュージアム

ミメーシスアートミュージアム アルバロ・シザの建築(2)エントランスから展示空間へと流れるような空間が続く

ミメーシスアートミュージアムの内部へと入っていきます。 1階のプラン L字長方形の両側にコアスペースである階段やエレベーター、厨房、事務室をまとめ、展示空間は曲線の自由な空間となっていることがわかります。 美術館の […]
ミメーシスアートミュージアム

韓国ソウル郊外 ミメーシスアートミュージアム アルバロ・シザの建築(1) 庭が建物に吸い込まれるような曲面壁の外観

韓国視察旅行で見る建築家アルバロ・シザ設計の建物の二つ目は、ソウル郊外にあるミメーシスアートミュージアムです。 こちらは右側は、駐車スペースを挟んで建つ事務所棟。なかなかのモダニズム建築で美しい。 側面の白い壁が見える […]
サムスン美術館リウム

サムスン美術館リウム レム・コールハース設計 児童教育文化センター

左が外部からのエントランス、右はレム・コールハース棟に向かう入口 入口に立つと、下に下るスロープが迎えてくれます。 スロープを下がっていきます。 トップライトやハイサイドライトからの光に包まれる明るい導線部分。独 […]
サムスン美術館リウム

サムソン美術館リウム ジャン・ヌーベル設計M2

さて、サムソン美術館リウムのジャン・ヌーベル設計のM2棟は、現代アートが展示されています。 この複雑なプラン 中庭が見えます。 石が積みこめれた壁。 自然光が入る展示場 このように外構からの柔らかい光が内部に注ぎ込まれる […]
サムスン美術館リウム

サムスン美術館リウム マリオボッタ設計M1(2) 光が注ぎ込む美しい螺旋階段

展示室を移動するために通るらせん階段スペース。 天井にはトップライト そして、らせん階段を囲む2つの壁。 見下げ。最下の部分は、エントランスホールの床になります。 真っすぐな壁ではなくて、下に行くほど円が小さくなって […]
サムスン美術館リウム

サムスン美術館リウム 3人の建築家が手掛けた個性ある美術館 マリオ・ボッタ設計M1 (1)

サムスン文化財団が、サムスン創設者が収集した美術品を展示するために造った美術館が、サムスン美術館リウムです。 この美術館は、世界の建築家3人による共同の建築。とはいえ、それぞれが自分の個性を出していて、どれも楽しめる空間 […]
アモーレパシフィック

美しいコンクリート打放しのエントランスホール アモーレパシフィック本社ビル デビッド・チッパーフィールド設計

韓国のコスメの最大企業であるアモーレパシフィックの本社ビル まずは、日射によるエネルギー軽減を目的とした外装の縦ルーバーに目がいきます。 このルーバーは方位によって形状が異なり、適切な採光と、日射遮蔽がシュミレー […]