サムスン美術館リウム マリオボッタ設計M1(2) 光が注ぎ込む美しい螺旋階段

展示室を移動するために通るらせん階段スペース。 サムスン美術館リウム 天井にはトップライト そして、らせん階段を囲む2つの壁。 サムスン美術館リウム 見下げ。最下の部分は、エントランスホールの床になります。 真っすぐな壁ではなくて、下に行くほど円が小さくなっていきます。円錐形 サムスン美術館リウム 内側の壁には開口が設けられています。 全てが開け放しの開口部というわけではなくて、ガラスがはめ込まれている部分もあります。 そのガラス開口に光が当たることで、レインボーの光が視覚化されて外側の壁や床に降り注ぎます。 サムスン美術館リウム 美術品のような階段室でした。 サムスン美術館リウム 下階の展示室の入口の壁 サムスン美術館リウム この美術館を上からゆっくりと下がって見ていきますと、最後に吹抜け階段を利用したオラファ―・エリアソンの空間インスタレーションがあります。 サムスン美術館リウム 真っすぐに下りる直通階段の正面壁と天井にガラスが貼られ、永遠に続く階段のような不思議なスペースになっています。 サムスン美術館リウム マリオ・ボッタ棟の力強い外観 サムスン美術館リウム 逆円錐形のところが階段室ですね。 建物の屋上には屋上緑化が施されています。 サムスン美術館リウム 独特の開口部、そして煉瓦の美しい外観。好きだなー!