サムスン美術館リウム レム・コールハース設計 児童教育文化センター

左が外部からのエントランス、右はレム・コールハース棟に向かう入口 サムスン美術館リウム 入口に立つと、下に下るスロープが迎えてくれます。 サムスン美術館リウム スロープを下がっていきます。 トップライトやハイサイドライトからの光に包まれる明るい導線部分。独立した円柱が空間を引き締めます。 サムスン美術館リウム 右には斜めに振られた黒いボックス。この中は美術展示がされていました。 アプローチ側を見返すと サムスン美術館リウム   ブラックボックスを回り込みます。 サムスン美術館リウム さらに下の階を覗ける構成 ビジターは、ブラックボックスに入り、展示を見た後、エスカレーターで地下の大きな展示空間に降りていきます。 サムスン美術館リウム まずはエレベータで上の階に。 ブラックボックスの上には児童の為の施設があります。 トップライトの光に満たされたガラス天井 平らな白い天井にガラスボックスを設けることで、空間の上への拡がりが感じられ、広く見え、閉鎖性が消えていきます。 サムスン美術館リウム 透明ガラス窓の向こうは庭園の緑。 見下ろす感じで見ますと、美術館のアプローチスロープが。さらに緑の庭園が続いていきます。 サムスン美術館リウム そして地下の現代アートの展示空間へ。 サムスン美術館リウム 間接光に包まれる洞窟のような大空間 サムスン美術館リウム 天井が高く、とてもドラマチックな空間です。 サムスン美術館リウム 光だけが支配する展示空間 サムスン美術館リウム 間接光の採り入れ方が見事 正面のエスカレーターは、アプローチレベルへ戻る動線 サムスン美術館リウム 大きな箱の中に振ったブラックボックスを挿入し、その隙間に上から柔らかい光を落とし込む 長いすに座ってインスタレーションを楽しんでいます。 サムスン美術館リウム 気持ちの良い洞窟にいるような感覚 サムスン美術館リウム 3人それぞれの建築家の個性が存分に発揮された美術空間でした。 サムスン美術館リウム 3人の建築家の個性が見事に表現された美術館でした。