逗子市 桜山の家 広めの玄関スペースは、小さなワークスペースにもなる。
逗子の桜山の家では、以前からクライアントが行っていた近所の子供達を集めての英語塾をそのまま継続して行いたいという要望がありました。
前の家は小さかったので、リビングを解放して行っていたので、プライベートもなにもありません。
この家では、それようの玄関を設けようとかも考えましたが、最終的には玄関入ってすぐのところにフリースペースとして、将来もいろいろな時に使える部屋をひとつ造りました。
玄関には長椅子も設置
玄関は広くして、家の人が使うシューズインクロークを設けて、そこからも家人は出入りできるようにしました。
玄関の正面には庭の見える窓を設けて、2畳ほどのスペースを確保。子供達を迎えにきた父兄が、ここで待機できるスペースとしました。
玄関を広くして、ここに簡易なデスクとチェアーを置くと、家の中で仕事ができる小さな書斎にもなります。
玄関が使われる頻度は少ないので、広めの玄関を造り、そこをスタディースペースとして有効に使う考え方は良いかと思います。
廊下から玄関ホールを見る。奥がフリースペース
こちらが、英語塾もできるフリースペース