遠山記念館 有機的な内部空間 今井兼次設計
玄関を入りますと、少し洞窟のようなコーナーがあり、曲線を随所に用いた独特のデザインが見られます。
柔らかさと、力強さが感じられるディテール
2階に上がっていきたい衝動にかられる階段です。
展示室は、自然光を柔らかく取り入れた設計
やっぱりこの形態にするのは思い切りが必要です。
ハイサイドライトは外部から見るとこんなふうになっています。
外観の特徴がそのまま内部空間へと反映されているわけです。
無理のない、理屈にあったデザイン。