蔵で使っていた歴史ある扉を使う 公開済み: 2014年5月28日更新: 2018年3月19日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について ギャラリーからリビングに入る扉は、山形県の蔵で使っていた70kgの重厚な扉を用いました。ここも一つの結界の意味を込めて。 蔵戸は、その持ち主の権威や歴史に刻まれた想いがこもったものであり、これを現代の新しい建築に入れることで、また息を吹き返すと言いますか、存在感がグーンと出てまいります。 今回はスチールのレールに釣り戸の形で取り込みました。 細工も美しく、この家をこれからも守ってくれる存在になりそうです。 前の記事 気持を切り替える玄関の和風ギャラリー 次の記事 蔵戸を開けると全面に拡がる木製サッシの大開口 関連記事 失われる名建築 芦原義信 数寄屋橋ソニービル 大学に入ってまず見に行った建物の一つがこのソニービル。何がすごいかと言いますと銀座という日本で一番土地の高い場所にありながら、公共広場パークを建物の角に設けたことです。芦原さんは、東京オリンピック駒沢や、国立民族博物館 […] 公開済み: 2016年10月10日更新: 2018年4月2日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 東京中央郵便局ー列柱の残る郵便局内 内部の郵便局部分 多くの年を経て、新しく生まれ変わる建築を見るのは嬉しいものです。特に東京駅のプログでも書きましたが、歴史博物館とかいう保存の形では無く、当時と同じように使い続けていくことが、嬉しいのです。 東京駅は、余 […] 公開済み: 2012年10月9日更新: 2018年3月23日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 東京都市大学 岩崎堅一氏の設計した茶室 母校の東京都市大学(旧武蔵工業大学)に残る茶室 岩崎堅一氏の設計 食堂、体育館棟の4階に設けられた茶室です。 四角い箱の中に円形の茶室を入れ込んだもの。 入口 扉のノブは、扉の真ん中に配置。白井晟一好み 扉を開けると、曲 […] 公開済み: 2023年9月12日更新: 2023年9月6日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について
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