京都烏丸御池にできたエースホテル その屋上にあるルーフトップバーを覗いてみました。 この季節、やはり外部空間が気持ち良い。 ほとんどが内部のホテルレストラン・バーですが、外部に開かれたスペースはやはり貴重です。 このルーフトップバーは、屋内外で連続する木の格子が天井に走り、迫力を身近に感じられます。 ここからは、中庭も見下ろせて、視界も開けていて気持ち良い 中庭側の席が良いですね。 窓から直射日光を防ぐ唐戸のようなデザインのﾙｰﾊﾞｰ 3方向ホテルの壁で囲まれていますが、そこに木の格子がアクセントとして組み込まれています。 サッシを挟んでの構成です。 バーの開口部ディテール ここからは、中庭を見下ろせます。 よくよく見ると、細かい凝ったディテールです。 バー内部から今度は、ｴﾝﾄﾗﾝｽﾎｰﾙと2階ｶﾌｪの吹き抜けが見えます。 上階のレストランから下階のカフェを覗けるというのも面白いな。 3層吹き抜けの視線が抜ける空間。　　やっぱり照明が気になります。 こちらはトイレ丸いボチが入った意匠で統一されています。 丸いタイルと床は、リノリウムかな。 男子便器 なかなか面白い建築です。今度はゆっくりテナントを巡りたいと思いました。