有田 内山地区の伝統的建築群(2)
有田内山地区には、伝統的建造物群が並び、昔の街並みが時代を超えて残されています。
一つ一つの建物が個性的にあるにも関わらず、統一感があるのは、
屋根の形状、建物高さ、そして色合いが共通しているからです。
ここには、都心で見られるような、我こそ目立ちます建築はありません。
その地で採れ、使われてきた素材を工夫して使うことで、個性がありながら統一感のある街並みになっています。
瓦と漆喰壁、木製の開口部。
外は、統一感のある街並みを考慮して古い建物をそのまま使っていますが、内部インテリアは、かなり自由
こちらは、昼食をとったお店の内部。
モダンな内装と中庭が気持ち良い。
手塚商店も良い構えの建築です。
内部がまた見事。
中庭が見えるお店。
中庭を挟んで、奥が住居部分。手前はお店。
時計や照明等、昔から使われてきた品々が今も立派に現役で働いています。
ポスターです。