エゴン・シーレ展 街並みをとらえた絵画に刺激を受けました。
東京都美術館で開催されていたエゴン・シーレ展に行ってきました。
28才の若さで駆け抜けた画家の創作は、素晴らしかった。
自画像には自分と向き合う画家の精神的な苦悩が感じられました。
風景画も象徴的なものからより写実的なものまで、時代によって変化する画家の作風が見れて良かった。
特に気に入ったのが、この家の描写
何とも言えないプロポーションの美しさに足を停めました。
こちらは、1本の樹木。白い幹となびく枝
街並み。暗い自画像とは違い、赤いアクセントカラーを用いた、何となく心温まる作品
日本画から影響を受けたと思われる奥行きが無い、リズムが感じられる画風
その中の一部
こちらも街並み
教会