サムスン美術館リウム 3人の建築家が手掛けた個性ある美術館 マリオ・ボッタ設計M1 (1)

サムスン文化財団が、サムスン創設者が収集した美術品を展示するために造った美術館が、サムスン美術館リウムです。 この美術館は、世界の建築家3人による共同の建築。とはいえ、それぞれが自分の個性を出していて、どれも楽しめる空間になっています。 3人は、スイス建築家マリオボッタ、フランス建築家ジャンヌーベル、オランダ建築家レム・コールハース。 これだけ個性ある建築家がよくぞまとめたと思います。 道路を上がっていくとエントランスがさりげなく迎えてくれます。 サムスン美術館リウム スロープで下がっていくとそこがエントランスゲート サムスン美術館リウム 中に入ると、円形の明るい天井があるホールが迎えてくれます。 サムスン美術館リウム ここは、見た瞬間にマリオボッタ設計だと分かります。 サムスン美術館リウム 円形トップライトのあるホール サムスン美術館リウム 明るい円形の光が床に落ちる サムスン美術館リウム 見上げると美しい円形の筒とそれを照らす天窓が見えます。 サムスン美術館リウム マリオボッタの設計したM1棟は、韓国古美術の展示空間です。 古美術は国宝も沢山あります。 暗い展示室に浮き上がる美術品。見事な展示 サービス 曲面の展示空間 サムスン美術館リウム この筒の中は、らせん階段 サムスン美術館リウム 国宝の金銅大塔 サムスン美術館リウム 昔の装飾品   サムスン美術館リウム プラン サムスン美術館リウム 暗い展示室から下の階の展示室に移動するために通るのがこの丸い螺旋階段のスペース 天窓からの明るい光が見事な空間を創り出しています。 サムスン美術館リウム