笠森観音 太い柱と貫による木造ラーメン構造
笠森観音は、延暦3年(784年)に伝教大師最澄上人が楠の霊木を用いて十一面観音菩薩を刻みそれを山の上に安置されたことから始まります。
この観音堂は1028年の建立。国の国指定重要文化財となります。
さて、この急な階段をのぼり、天上の世界へと向かいます。
急な階段
そして折り返しのある中間踊り場。
この階段からは、建物を支える柱や貫の構造体を間近にみることができます。
それにしても急斜面。
よくぞここに柱建てたなぁー。
ダイナミックな柱と貫は、見事