アルフレックス カーサミア河口湖 モデルCtype 段差を活かしたリビング 気持ち良い居場所のある家
床に段差を設けることで、視線が開けてより開放性を感じることができるとともに、落ち着いた場所もできより豊かな空間が生まれます。
心地よい居場所を沢山つくることが、住宅を設計するうえではもっとも大切なところ。
このモデルCでも見事にその居心地の良い場所があちらこちらに設けてあり、生活するのが楽しそう。
リビングは450mmほど下がっています。
玄関のレベルとダイニング・キッチンは同じレベルなので、玄関から入ってまず視線が庭まで抜けますし
ダイニングで食事をしても庭の緑が目の前に見えます。キッチンは半分オープンですが、こちらからも緑が見える。
平面図です。シンプルですが、本当によく練られたプランです。
玄関からのヴュー
リビングソファーの横のスペースにはちょっとお茶ができる小さなテーブルとチェアーが置かれます。
ダイニングからのヴュー
リビングへの階段を下がったところには本棚
リビングには暖炉とテレビが上手く造り付家具の中に納まり、違和感がありません。
テレビと暖炉の配置はいつも頭を悩ますところですが、こういう解決法もありです。壁で囲まれたリビングは落ち着きます。
ダイニングとリビングの段差のところには造り付本棚が設置されています。これも緩くダイニングとリビングを区切る良い手法ですよね。
階段を登って2階へ。
プライベートな居室に入る前に、階段踊り場を利用した小さなファミリースペース設けられています。
ソファーに腰かけて、ちょっと読書。