肥後細川庭園

肥後細川庭園 京都嵐山を模して造られた奥行きが感じられる庭園

東京都文京区にある肥後細川庭園 もともと江戸時代中期以来旗本の邸宅地でした。 幕末に肥後熊本の細川家の下屋敷となったところで、庭園はその姿を今に届けています。 こちらは、明治27年ぐらいの作で、熊本藩御用絵師杉谷雪樵が描 […]
猿岩

壱岐の島の猿岩

自然の造形は沢山見てきましたが、この壱岐の島にある猿岩はなかなかの感動ものでした。 遠くからの猿岩 立っている場所が最高です。 緑の草原と岩肌の猿岩のコントラストが見事。 近くから見ても猿の横顔にしか見えない。
壱岐リトリート海里村上

壱岐リトリート海里村上 客室から見える美しい海

壱岐リトリート海里村上の客室です。 バルコニーには屋外バスタブを設置。 最近のホテルではこの客室付き露天風呂が定着してきました。 非日常を味わうには、楽しいプラン。 それとは別の景色が楽しめる縁側 低い立上り壁がある […]

明けましておめでとうございます。今年は明るい年になります。

明けましておめでとうございます。 この日誌もつけたりつけなかったりの昨年でしたが、 今年はできる限り感動をもらう建築と出会い、また自分でも感動を与えられる建物を創ってまいります。 本年のよろしくお願いします。 &nbsp […]
磯崎新

磯崎新氏 刺激を与えてくれた沢山の建築をありがとうございました。

世界をまたにかけた建築家 磯崎新氏が亡くなられました。 学生の時から、様々な理論と多くの建築で、刺激を受けてきた建築家のひとり。 残された建築もいろいろな意味で、考えさせられるものばかり。 多くの書籍も残しておられるので […]
壱岐リトリート海里村上

壱岐リトリート海里村上 玄関入って見渡す海の景色が素晴らしい

長崎県壱岐の島 泊まったのは、壱岐リトリート海里村上です。 玄関から入ると、目の前に美しい海が拡がります。 正面 玄関部分 中に入ると、結構広いロビーが その先には大きな窓ガラス越しに美しい海が拡がります。 海の景色を切 […]
岡本太郎展

岡本太郎展 太陽の塔

岡本太郎と聞いて、一番に思いつくのはやはり、大阪万博の太陽の塔。 小さいながらに面白いなーと思ったことを思い出します。 太陽の塔の内部空間もいまだに強烈に覚えています。 丹下健三がデザインした、スーパーフレームの屋根を […]
岡本太郎展

岡本太郎展 今、この瞬間を生きる

岡本太郎の言葉には今も生きる言葉が沢山残されています。 今、この瞬間を生きる。 というのは、非常に重要な言葉。 ついつい、過去の事や未来の事を考えて、いつも頭の中は、一杯になりがちです。 過去も無ければ、未来も無い。今こ […]
壱岐

壱岐 鬼の足跡

壱岐の観光名所「鬼の足跡」 大きくえぐられた地面。その向こうには海の浸食によって開けられた穴。 この掘りこまれた部分が大きな鬼の足跡に見えることからそう呼ばれます。 多くの年月をかけて自然が造り出した造形です。 この足跡 […]
壱岐市立一支国博物館

壱岐市立一支国博物館(2) 遺跡から出土した遺物を見せるオープン収蔵庫

壱岐市立一支国博物館の内部へと入ります。 まずは、大きな吹抜けのあるエントランスホール ここから展示場、展望台、収蔵庫へと別かれていきます。 トップライトからは展望台が。 床にデザインされた地図 収蔵庫は普通は閉架です […]
壱岐市立一支国博物館

壱岐市立一支国博物館 黒川紀章最晩年の建築

長崎県の壱岐の島 ここは、弥生時代には中国や朝鮮半島と海を介して隣り合う「海の街道」として栄えました。 今でも弥生時代の一支国の原風景を残す、貴重な場所です。 そこに、建築家黒川紀章が最晩年に設計した 壱岐市立一支国博物 […]
伴茶夢

目白駅前レトロ喫茶店 伴茶夢(2) 職人さんの技が隠されたカウンターのタイル

伴茶夢の改修で、昔の雰囲気を残しながら、新しいデザインを考えていくのは、とても楽しい作業でした。 何を残して、何を足すか。しかもわざとらしくないように、溶け込むように。 伴茶夢では、客室に、間仕切りとして木の造作があり、 […]