カスヤの森現代美術館(1) 現代美術を身近に感じ、気軽に立ち寄れる私設美術館

葉山の仕事で、横須賀の土木事務所に申請相談に行った帰りに立ち寄ったのが、カスヤの森美術館。 現代アートを身近に感じてもらおうと芸術家である若江漢字、栄帍(ハルコ)ご夫婦が1994年に開設した私設美術館です。 内部には、現 […]

美しい海と空 横須賀市天神島臨海自然教育園

この夏は、結構海に出かけています。もちろん工事の関係で葉山に行っているのですが、打ち合わせ前や時間が空いたときに 少し車を飛ばして、まだ行った事のない場所を訪れるのは楽しみです。 新しい発見もあり、既成概念に捉われないで […]

美しい長崎の港

長崎港ターミナルの横長窓から切り取った長崎港。 港の奥には大型の豪華客船が停泊中。 山手の方まで見えて、とても良い構図になる港です。 長崎の旅も今回でひとまず終了。またじっくりと今度は離島の方も訪問したいです。 &nbs […]

水平に置かれた円筒と垂直に伸びる円筒。長崎港ターミナルビル

多くの島が点在する長崎ですがその島との連絡をつかさどる船のターミナルビル。 水平ラインに対して円筒形の筒が地面から持ち上げられるように配置され、そこがホールや待合になっています。 その水平に対して大地に置かれた円筒の部分 […]

木の列柱が並ぶ旧羅典神学校

長崎市山手の大浦天主堂の脇に建つ長崎公教神学校の校舎兼宿舎です。 1875年(明治8年)の建立 設計したのはド・ロ神父。 当時は、ラテン語で授業を行っていたので「羅典神学校」と通称されたそうです。 急こう配の土地に上手く […]

国宝長崎大浦天主堂

小高い丘の上に建つ大浦天主堂。 1865年の建立で日本におけるキリスト教建築の中で最も古い教会です。国宝。ユネスコ世界遺産にもなった中心的建造物。 殉教した日本二十六聖人に捧げられた教会で、二十六聖人が殉教した長崎市西坂 […]

白井晟一 親和銀行大波止支店 文化遺産としてのモダニズム建築

長崎市街地の大波止には建築家白井晟一の設計した親和銀行大波止支店があります。 佐世保の親和銀行本店の設計前1962年に完成。56年前の建物ですが今でもそn存在感が十分。時を超えた建築です。 長崎市内に走る市電停留所のすぐ […]

日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会(2) ノアの方舟を連想させる聖堂の内部空間

日本二十六聖人記念聖堂聖フィリッポ教会の内部です。 設計にあたり建築家今井兼次はこの聖堂をノアの方舟にたとえ、船底を表した天井としました。 まっすぐな勾配天井ではなく、舟形のような包み込まれるような天井です。 正面祭壇で […]

日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会 (1) ガウディーの建物のような有機的建築

日本二十六聖人記念館の隣には、同じ設計者今井兼次による聖堂、聖フィリッポ教会が建ちます。 建築家今井兼次は、スペインの偉大な建築家ガウディを日本に初めて紹介した人であり、ガウディーの偉大さも強く感じていた人。 この聖フィ […]

日本二十六聖人記念館(2) まっすぐな生き方をした殉教者達の栄光の間

今井兼次設計の日本二十六聖人記念館。その1階には、26聖人のたどった旅と殉教、日本におけるキリスト教伝承の歴史、キリシタンが受けた迫害の歴史や事実、キリスト教の書簡などが、きれいに解りやすく展示されています。 こちらは、 […]

日本二十六聖人記念館(1) 建築家今井兼次の想いが伝わる建築

長崎はキリシタン史から生まれ、その歴史を代表する町ですが、そこに昭和37年二十六聖人の美徳、キリスト教の日本での歴史、キリシタン文化を紹介する目的でイエズス会により建立されたのが、この日本二十六聖人記念館です。 26聖人 […]

国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(2) 光の柱で囲まれた、平和を祈る空間。

長崎原爆死没者追悼平和祈念館は、水盤の下、地下2階の建物。 地下2階まで下りて、総合受付から資料室を見て、コンクリートの廊下を歩き、追悼空間へと導かれます。 これが平面図 静かに心を落ち着け、中に入ります。 2層吹き抜け […]