雲仙観光ホテル(4)高い天井のダイニングルーム 外のテラスも気持ち良い
ホテル滞在の楽しみは食事。 その食事を提供する場所は、きわめて大切な場所です。 いかに心地よく、変に緊張することなく、それでいてゴージャスで非日常を味わえる空間 空虚であってもつまらないし、飾りが多くても落ち着かない。 […]
雲仙観光ホテル(3) ホテルを象徴する中央階段 職人の手仕事が残るディテール
雲仙観光ホテルのロービーに立つと、一番に目に入るのが中央階段です。 巾の広い階段ですが、踊り場でさらに両側に折り返していくので、この階段が取る面積は相当なもの。 踊り場の窓からの光がホールへと注ぎ込まれます。 それだけ […]
雲仙観光ホテル(2) クラッシックホテルの真骨頂 重厚感漂うエントランスホールとロビー空間
エントランスから内部へと誘われます。 外の明るさに目が慣れていると、かなり暗いエントランス。 スチール造作のペンダント照明 その正面には花台が設けられ、さらにその奥に、幅の広い階段が見えます。 階段の踊り場からの光が階段 […]
雲仙観光ホテル(1) 空気が変わるアプローチ 竹中工務店の設計施工第1号の建築
クラッシックホテルの1つとされる雲仙観光ホテル 前々から是非見て見たかったのですが、それが現実となりました。 雲仙普賢岳の麓に広がる硫黄と湯気が立ち上る雲仙地獄。このあたりは沢山の旅館が立ち並んでいますが、 その中に雲仙 […]
壱岐リトリート海里村上 客室から見える美しい海
壱岐リトリート海里村上の客室です。 バルコニーには屋外バスタブを設置。 最近のホテルではこの客室付き露天風呂が定着してきました。 非日常を味わうには、楽しいプラン。 それとは別の景色が楽しめる縁側 低い立上り壁がある […]
壱岐リトリート海里村上 玄関入って見渡す海の景色が素晴らしい
長崎県壱岐の島 泊まったのは、壱岐リトリート海里村上です。 玄関から入ると、目の前に美しい海が拡がります。 正面 玄関部分 中に入ると、結構広いロビーが その先には大きな窓ガラス越しに美しい海が拡がります。 海の景色を切 […]
壱岐 鬼の足跡
壱岐の観光名所「鬼の足跡」 大きくえぐられた地面。その向こうには海の浸食によって開けられた穴。 この掘りこまれた部分が大きな鬼の足跡に見えることからそう呼ばれます。 多くの年月をかけて自然が造り出した造形です。 この足跡 […]
壱岐市立一支国博物館(2) 遺跡から出土した遺物を見せるオープン収蔵庫
壱岐市立一支国博物館の内部へと入ります。 まずは、大きな吹抜けのあるエントランスホール ここから展示場、展望台、収蔵庫へと別かれていきます。 トップライトからは展望台が。 床にデザインされた地図 収蔵庫は普通は閉架です […]
壱岐市立一支国博物館 黒川紀章最晩年の建築
長崎県の壱岐の島 ここは、弥生時代には中国や朝鮮半島と海を介して隣り合う「海の街道」として栄えました。 今でも弥生時代の一支国の原風景を残す、貴重な場所です。 そこに、建築家黒川紀章が最晩年に設計した 壱岐市立一支国博物 […]
ガレリア御堂原(7) レストラン棟は、既存建物を利用した鉄骨造
レストラン棟が赤褐色の本棟にくっついた形で造られています。 なぜ、ここはコンクリートではないのか? 実は、既存のRC3階建ての建物があり、3階部分を減築して、その上に鉄骨で2層のレストラン棟を造ったそうです。 なるほど、 […]
ガレリア御堂原(6) メゾネットルーム
メゾネットルームへむかう廊下と階段 はね出した梁は迫力ありました。 廊下からの見下ろし 最上階の廊下 こちらの抜けも良い感じ メゾネットタイプの部屋では、玄関入って寝室と浴室があり、階段を下がると大きなリビング・キッ […]
ガレリア御堂原(5)別府の温泉をかけ流して入る、全面ガラス張りの開放的な浴室
さて、いよいよ客室です。 入ると廊下があり、手前にトイレの壁。突き当りが浴室、廊下と寝室の間に洗面スペースといったデザイン こちらは寝室・リビングからの景色 リビング部分 ベッドコーナー 洗面スペース 廊 […]