ガレリア御堂原(4)廊下に散りばめられたオレクトロニカの可愛い作品
開放的な外部廊下の所々に、小さな人形と一体になったアートが見られます。 作家は、オレクトロニカという加藤亮と児玉順平による美術ユニット 荒々しいコンクリートの壁に組み込まれたように配置されています。 建築ぽい作品 この作 […]
ガレリア御堂原(3)曲がりと抜けのある開放廊下
2階のバーを、階段踊り場より見る。 2階のバー 真鍮の色気のある光沢感が好きです。 照明も手造り感があり、良いですね。 2階バースペースの壁に飾られた草本利枝氏の写真 別府温泉の青の地獄 客室への廊下は外部を通ります。 […]
ガレリア御堂原(2)アートが映える建築空間
ガレリア御堂原のエントランスホール 大きな吹抜けの正面は全てガラスになっていて、別府の街や空を見渡すことができます。 内側の壁が外に繋がるような感じ。内部と外部の仕上げは異なりますが、上手く素材感が合っていて、壁が続い […]
ガレリア御堂原 地面から立ち上がる迫力のある建築
温泉で有名な大分県別府市 そこにこのガレリア御堂原はあります。 まず、印象に残るのがこの外観 朝は、霧がたちこめていて、日本というよりもインドの何処かと思われます。 周辺には住宅も建っていますが、霧がそれらを隠してくれて […]
七鳥蘭(しちとうい)の座布団
畳はい草で造られていますが、琉球畳は、最初は七鳥蘭というカヤツリグサ科の植物で編まれていたそうです。 ここ別府の冨士屋さんではその七鳥蘭で編んだ座布団が商品といて並んでいました。 非常に丈夫な為に、柔道場の床材として用い […]
別府 冨士屋 2階はコンサートも開けるホール
階段を上がります。階段ホールは、真壁の柱と白い漆喰の壁が、リズミカルで良いですね。 さて、2階はいくつかの部屋がありますが、これが一番大きな部屋 昔は宴会場にも使われていたでしょうが、今はピアノコンサートなど、幅広く利 […]
別府に残る明治の旅館建築 冨士屋 玄関正面に構える光を採り込む階段
別府に残る唯一の明治の旅館建築冨士屋です。 白い漆喰の壁と瓦屋根のコントラストは、本当に美しい。 入口部分 門をくぐり、奥へと進みます。 こちらが玄関 立派な瓦屋根の玄関が旅人を迎え入れます。 入った1階は、今は喫茶店。 […]
風の丘葬祭場(6) 古墳が残る丘
風の丘葬祭場の敷地には4~5世紀ころのものとされる古墳がいくつか残ります。 古代からこの場所には意味があったのですね。 正面 今は美しく整備されていて、風の丘葬祭場とひとつになっています。 すり鉢状に整備された庭 広場の […]
風の丘葬祭場 明るい待合ロビーと待合室
儀式の途中、しばらくの間会葬者が休憩する待合は、一時儀式から開放される気分転換の場所 したがって静寂で厳かな火葬棟とは異なる、温かみの感じられる空間が展開します。 こちらがロビー ロビーの中心は、2階メザニンにあがる階 […]
風の丘葬祭場(4)炉前ホールと外界を感じる中庭と待合室までの光が注ぐ廊下
炉前でお別れをした後、振り返ると中庭がみえます。 炉前ホール 平面図 中庭 この中庭は、水盤でしたが、今は砂利敷。残念です。 樋から落ちる水の音が聞きたかった。 会葬者は、ここで一旦待合室に向かいます。 炉前ホールから待 […]
風の丘葬祭場(3)火葬棟における別れの儀式 静寂なる空間告別室
車寄せからは、会葬者は、まずこのなだらかなスロープを通り、半外部のエントランスポーチに到ります。 平面図 1-車寄せから、2-中庭を見ながら 3-エントランスポーチへ。 4が告別室 エントランスポーチ側から見たス […]
風の丘葬祭場(2) 光が支配する斎場
平面図です。1-車寄せから14-斎場に向かいます。 廊下を曲がり、レンガ壁に沿って歩くと、正面が8角形の斎場です。 打放しの壁と庇で囲まれた空間 庇とレンガの斎場は、分節されていて、斎場がわからまた違う庇が伸びてきていま […]