小出邸 美しい繊細な障子

障子のデザインは、いざ設計するとなると悩みます。 ここの障子は、繊細で美しい。縦長のデザインです。 で、良く見ますと障子の真ん中が両側に引き込まれて外が見えるようになっています。 雪見障子は、下の部分が上がり、目線が下の […]

小出邸-2階の和室のコンポジション

2階の和室は、収納、柱、長押で美しく構成され、壁は薄いグリーン 簡単に押入や収納を作ってしまいがちですが、本当によく考えて美しいプローポーションで作りこまれています。 押入の中まで美しい。 水平と垂直で表されたものですが […]

小出邸-美しい構成の玄関ホール

玄関扉を開けると正面に見えるのが玄関ホール 右側の階段上部からも光が差し込んできます。 開口部の枠や、天井の廻り縁。開口部のコーナーに設けられた照明と、バランスよくデザインされた美しいホールです。 階段の一段目は浮いて […]

江戸東京建物園 小出邸玄関ポーチ

続きまして、建築家堀口捨巳の設計した小出邸。堀口がヨーロッパに遊学し帰国した直後1924年に設計した建物です。 この建物には日本伝統美とヨーロッパ西洋建築の良いところが混ざり合っていますが、今見ると、日本の柱・長押等で構 […]

前川國男邸ダイニング

ダイニングは、2階のスラブがはね出した下に位置します。 4人掛けのテーブルは、台形で、奥に座った人が隣の人に邪魔されず景色が見えるように考慮され、また台所からのスムーズな動線を確保するためとも考えられます。 タ […]

前川國男邸 事務所としても用いたスタディールーム

前川事務所としても用いた書斎。 大きな水平方向に伸びる開口部。 こうして見ると障子のある洋室も良いです。 こちらはベッドルーム 建物は対称形で、大きな吹抜けのあるリビングを挟み込むように2つの部屋があります。

前川國男邸 当時では考えられないモダンな洗面所・バス

お風呂と洗面と、トイレがワンセットになったバスルーム。いまでこそ3点セットはありますが、戦後の時代にいち早く自宅に取り入れました。確かに面積制限のある場合には有効なプランです。でも勇気がいります。 美しい白いタイルの […]

前川國男邸 コルビジェの中軸回転扉

廊下とリビングを区切る扉は、軸が中にある回転扉です。扉というよりも動く壁なんです。 これによって空間が劇的に変わるのですが前川國男の師匠である、ル・コルビジェが良く用いていました。 内部を上手く隠して空間の拡がりをも […]

江戸東京建物園 前川國男自邸 モダン住宅の先がけ

我々建築家にとって一番面白く刺激を受けるのはこの前川國男の自邸ではないでしょうか。住宅の規模の制限がかけられた中で、大きな吹抜けリビングを持つこの建物は、空間的にもディテール的にも面白いことが多く、見ていて飽きのこな […]

東京江戸建物園 笠屋さんのインテリア

もう2月ですね。毎日の大切さを痛感するこのごろです。目一杯動いて考えて、遊んで・・・そんな毎日をこれからも送っていきたいと思います。 さて、東京建物園の建築達のお話の続き。正直これだけパンチがある建物が揃っているとは前回 […]

大和屋乾物店 木造3階建て店舗付き住宅

乾物屋さん。 木造3階建てで、このかっこ良さ。 軒裏の垂木が見えるところが又よいのであります。 準防火地域では、軒裏が燃えるものでは許可にならないので、 純粋な構造材を露出するのは難しく、こんな風にはならないでもっとあっ […]

万徳旅館2竏鈀2階の階段と吹きぬけ空間

部屋は繫がっていまして、襖を開くと向こうまでひと繫がり。 畳は縁のない畳。 やはり、柱の長押、天井の織り成す水平・垂直のコンポジションが美しい。 土間の途中で、2階に上がる階段がありますが、その一部の天井が吹きぬけになっ […]