木製サッシ-3

木製サッシの材もいろいろあります。良く使うのはニヤトー材。重く、耐久性が強く、コスト的にも無駄の無い材料だからです。でも杉やヒバでも対応できるので、そこは、使う場所を考慮しての選択といえます。 このサッシはドレーキップサ […]

木製サッシ-2

水上高原では、大きな開口から自然の景色を最大限取り込みたかったので、非常に大きな木製サッシを使いました。冬の零下の気温を考慮し、木製断熱サッシとし、しかも厳しい自然条件に対する耐久性、そしてメンテナンスの関係から木製サッ […]

木製サッシ-1

開口部のデザインは、建物の外観の質を決める大事な要素であり、また室内から景色を切り取り、光を入れる装置としての額縁としても最も設計者が力を注ぐ部位であることは、すでに書きました。そのサッシですが、僕は木製のサッシが好きで […]

サッシのデザイン

建物の内観・外観において最も大切なのは開口部デザインだと思います。 私は、木製サッシをよく使いますが、それは断熱性能が良く結露しないという特徴もさることながら、枠の重厚感、質感が好きだからです。 でもスチールサッシも好き […]

石という素材は、日本では最も高級な仕上げ材の一つです。従って安易に使うものではなく、使い方もその石の持つ特性、美しさを最大限に表現してあげたいところです。 暖炉の床に用いたのは、琉球石灰岩の磨き仕上げ。そして暖炉の周りは […]

カーペット

日本の住宅の床仕上げは掃除のし易さ、清潔感などからフローリングがほとんどの場合使われますが、カーペットも暖かさ、遮音性、足への優しさを考えると充分に価値ある素材です。ホテルの客室はほとんどカーペットなので、大切な部屋に […]

原美術館 階段

なかなかカッコ良い階段にはお会いできません。デザイン的に凝ったもの、廻り階段のような小さなスペースでかつ見せる階段は沢山ありますが、さりげなくあり、しかも主張せず空間に溶け込みながらも光の関係が美しく納まっているもの、と […]
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原美術館 ジャン・ミッシェルオトニエル展-2

ガラス玉が繫がって流れを感じさせる作品。 ガラスの中のガラス作品。まるで水槽の中の生き物のようですが、全てガラスとは思えない不思議な感じの作品 愛嬌があります。難しく考えるよりこれだけ同じ形のものが大小並ぶ […]

原美術館ジャン・ミッシェル・オトリエル展-1

品川・御殿山の原美術館で開催中のジャン・ミッシェル・オトリエル展に行きました。原美術館には久しぶりに足を運びました。 東京の美術館の中では最も人気があるそうです。 がさつく事無くゆっくりと庭を見て、作品に触れ、お茶も頂い […]

ファブリックー3

大きな面積をしめるソファーは、ベージュ系の優しい色と素材で建物全体の雰囲気に合わせ、クッションには色と柄で、アクセントを付けています。 小物も部屋を彩り、楽しい時を過ごすための大切なアイテムです。 カウンターの椅子は、あ […]

ファブリックー2

ベッドの布団も様々です。一口に羽毛布団と言いましても、この中の羽毛のグレードがいくつもあり、高いものは勿論暖かく、しかも貴重品。薄く軽いのですが、羽毛の効果は抜群ですぐ暖まります。しかも被っているかどうかも解らないほど軽 […]