安藤忠雄 フォートワース現代美術館(3)

エントランスホールから中に入ったところにあるアンゼルム・キーファーのブース。 巨大な展示空間に現代アートの傑作が並びます。 マーティンパーカーの作品 様々な視点が用意されていて、ゆっくりと現代アートに浸ることができる美術 […]

安藤忠雄 フォートワース現代美術館(2)

ルイスカーンのキンベル美術館が、内へと意識を向ける空間に対して、フォートファース現代美術館は、大きな室内展示空間は別にして、外へと意識を向け外部との繋がりを重視した空間といえます。 展示を見て行くと、突き当たりに外光が入 […]

安藤忠雄 フォートワース現代美術館

キンベル美術館の隣には、安藤忠雄設計のフォートワース現代美術館、フィリップ・ジョンソン設計のアモン・カーター美術館があります。まず、フォートワース現代美術館を訪れました。 大きな現代アートを展示するため、そのボリュームは […]

根津美術館(2)

根津美術館の中にあるレストラン棟です。この小さな建物はシンプル・ミニマムな空間を体験させてくれます。無駄なディテールが一切無く、開口と屋根と壁がそれぞれ見せ場があります。まず開口部ですが、森に向かってガラスの開口がどーん […]

根津美術館1

青山にある根津美術館です。新しくなって1年が経ちますが初めて中に入りました。まず、庭園の素晴らしさがあり、その庭を内部から存分に眺められる設計になっています。ホールそして展示スペースの移動の際、その緑が優しく目に写ります […]

仙川安藤通り

仙川に建築家安藤忠雄氏の設計した建物が並ぶ通りがあります。 美術館、ホール、集合住宅と、コンクリート打放しとスリガラスで構成された建物が通りの両側をしめています。 向かって左が美術館とホール、右が集合住宅 美術館とホール […]

建築はどこにあるの?展

国立近代美術館で開催中の「建築はどこにあるの?」展に行ってきました。 7人の建築家のインスタレーションがあり、各人が歩きながら「建築って?」を考えます。 一番最初にあるのが、中村竜治氏の作品。 単純なトラスで形成された半 […]

エントランスアプローチ

建築を設計するにあたり、非常に大切に考えている要素の一つにアプローチがあります。外部からその建物に入るまで、又は入ってから核となる空間に向かうまでのアプローチです。そこは、外部と内部を繋ぐ曖昧で尚且つ、意識をチェンジする […]

座高円寺

高円寺に新しくできた座高円寺に行ってみました。設計は、伊藤豊雄氏。 外観は、テントのようでもあるし、ステルス戦闘機のようにも見えます。 外壁にランダムに空いた丸窓から光が内部にスポットライトのように入り、内部照明と重なっ […]

国立こども図書館

上野にある国立こども図書館です。 古い重厚な建築にガラスとコンクリート打放しの建築を融合させた建築です。 なぜか取り上げる建築はOLD&NEWが多いのですが、お互いの力が ぶつかり合って邪魔することなく、お互いを引き立て […]