琉球漆喰 公開済み: 2012年1月17日更新: 2018年3月25日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 壁は、沖縄琉球漆喰です。 藁と石灰を水で混ぜ、何度も塗る重ねていきます。ベージュ色。 ほんの少し前までは、材料となる石灰は、珊瑚からできた琉球石灰を用いていましたが、今は他から仕入れた石灰と聞きました。 しかし、塗ったあと漆喰の香りはしばらく残り、確かに部屋の湿度やいやな臭い、タバコの臭いもきれいに吸収してくれます。 左官職人の手の痕跡が残る壁で趣もあり、自然素材との相性も良いのです。 この写真は、沖縄の三線(サンシン)。 前の記事 真竹薄煤竹 次の記事 和室の光 関連記事 代沢の家4-視界の拡がりと上部からの優しい光を感じるエントランス 敷地に限りがある建物ですが、外から一旦中に入った時に、拡がりを感じる建物にしたいといつも考えていまして、今回の計画では、エントランスホールと1階の書斎(和室)を視覚的に繋げ、奥の床の間に上部から光が注ぎこむプランとしま […] 公開済み: 2012年8月16日更新: 2018年3月24日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について ミッドタウンイルミネーション 六本木ミッドタウンで繰り広げられるLED照明によるクリスマスイルミネーションを見に行きました。 時間と共に光が走り、煌びやかにブルーに輝きます。宇宙を表現したとの事。イルミネーションもここまできたかという感じです。技術は […] 公開済み: 2009年12月9日更新: 2018年4月2日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 平戸オランダ商館 1639年築造倉庫の再建 平戸のこの商館の建つあたりは、1609年にオランダ人が訪れ、それから長崎出島に移るまでの33年間はオランダ貿易港としては日本で唯一の場所であり賑わったそうです。長崎出島ではオランダ人はそこから出ることは許されませんでした […] 公開済み: 2012年5月18日更新: 2018年3月25日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 九州・沖縄の建築, 建築・設計について この投稿へのコメント snow said on 2012年1月18日 at 11:46 AM 老婆心ながら… 沖縄(ウチナー)では蛇三線は禁句です。 この楽器を、そう呼ぶことを、 彼らはことのほか嫌います。 三線(サンシン)と呼んでください。
代沢の家4-視界の拡がりと上部からの優しい光を感じるエントランス 敷地に限りがある建物ですが、外から一旦中に入った時に、拡がりを感じる建物にしたいといつも考えていまして、今回の計画では、エントランスホールと1階の書斎(和室)を視覚的に繋げ、奥の床の間に上部から光が注ぎこむプランとしま […] 公開済み: 2012年8月16日更新: 2018年3月24日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について
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この投稿へのコメント
老婆心ながら…
沖縄(ウチナー)では蛇三線は禁句です。
この楽器を、そう呼ぶことを、
彼らはことのほか嫌います。
三線(サンシン)と呼んでください。