視界を遮ることで奥行きのある空間を想像させる通路 公開済み: 2012年8月7日更新: 2018年3月24日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について この通路ですが、壁は以前書きました焼き杉。 見通しがきくのですが、一度壁が出てきてわざと折れ曲がるように通路が設けられています。 ちょっとした事ですが、何だか先にある物への興味が沸き、ワクワクしますよね。 建築ってそのワクワク感が楽しいのです。次から次へと展開する物語のような建築。そして、それぞれの場ではじっくりと落着いた時間を楽しめる建築。そんな建築が好きですし、これからも求めていきたいと思います。 前の記事 竹の竪樋 次の記事 京都の伏見城の掘を想像させるガーデニング 関連記事 山邑邸(1) フランクロイドライト設計の山邑邸(現ヨドコウ迎賓館)を見てきました。兵庫県芦屋市の山の手に設計された山邑邸は、六甲の山々を背後に瀬戸内の海を正面に取り込んだ素晴らしい立地に建ちます。土地の高低差を上手く利用し変化に富んだ […] 公開済み: 2009年6月25日更新: 2018年4月2日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: フランク・ロイド・ライト、アントニン・レーモンド、 遠藤新, 建築・設計について 鎌倉 茅葺屋根の一条恵観山荘 さて、メインの建物であります山荘。文化的見識のあった一条恵観がみずから指導して建造した山荘は、自然の中にいるような野趣あふれるものとなっています。大きな屋根は勾配のある茅葺屋根。庭に開かれた障子にもデザイン的な工夫があり […] 公開済み: 2017年9月26日更新: 2018年7月29日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, 鎌倉・葉山・逗子・横須賀の建築 ワタリウム リナ・ボ・バルディ展 ブラジルサンパウロの建築 ワタリウム美術館で開催中の建築家リナ・ボ・バルディ展に行きました。 久しぶりのワタリウム。内部の重厚な空間はできた当時のまま。もう30年ちかく経ちますが、その造形美はまったく衰えを感じません。やはりこの建物は芸術品 […] 公開済み: 2016年3月25日更新: 2018年3月12日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について
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