三渓園聴秋閣2-三角の土間木タイルのある茶室 公開済み: 2012年12月14日更新: 2018年3月23日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 斜めに切られたコーナーの部分の開口部 内部からは、このように拡がりの感じる外部空間を眺められます。 面白いのは、L字の土間 この土間には木のタイルが貼られています。 欄干もあり、座ると舟に乗っているように見えるのではないでしょうか。 小さな平面で、これまで大きな土間を部屋に入り込ませる思い切りの良さ。 またそれによって、内部と外部が入り混じる楽しい空間になっています。 前の記事 三渓園・聴秋閣-1 型を崩した数奇屋建築の楽しさ 次の記事 シェ・トモの野菜プレートの楽しさ 関連記事 ジェフリー・バワ ライトハウス(9)芝生のスロープと階段を組み合わせた外部廊下 バワのホテルの魅力はいろいろありますが、場所から場所への移動空間の豊かさもその一つです。中庭が見え隠れしたり、抽象的な階段が現れたりして移動する人の気持ちを高める装置が上手く散りばめられているからです。そして南国の光も […] 公開済み: 2015年7月31日更新: 2018年3月15日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, ジェフリー・バワ スリランカの建築 旧国立公衆衛生院 港区立郷土歴史館「ゆかしの杜」 ネオゴシック建築 白金台にある、旧国立公衆衛生院の建物が、改修を終えて港区郷土歴史館「ゆかしの杜」として生まれ変わりました。 外から一目みてわかる垂直方向を強調した、スクラッチタイルをまとったデザインは、東京大学の校舎を多く手掛けた建築家 […] 公開済み: 2019年3月19日更新: 2019年3月19日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について 生まれ変わった石の建築 明治生命館 御堀端に今もその雄姿をみせてくれる明治生命館。竣工は昭和9年。その後、大戦やGHQの接収、復興、平成13年から16年の改修、修復と高層ビルとの一体化を経て今に至ります。多くの昭和の建築が表だけを残して内部は取り壊される中 […] 公開済み: 2017年3月5日更新: 2018年3月9日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について
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