小出邸 日本建築のシンプルな構成美 公開済み: 2013年2月12日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について 小出邸の1階には洋室がありまして、そこがメインな空間なのですが、私の感性に触れたのは、裏の部屋。 昔の日本建築ならばどこにでもあったデザインなのでしょうが、その単純で美しい構成美に感動しました。 白い漆喰の壁と、黒ずんだ木の柱と細い長押。開口部の枠や桟もシンプルで美しい。柱も長押も考え抜かれた寸法で、寸法の大切さを学べます。 前の記事 小出邸 美しい繊細な障子 次の記事 江戸東京建物園 大川邸の美しい出窓 関連記事 福岡市美術館(1) 前川國男の代表作 九州への建築視察 まず最初に訪問したのは、前川國男設計の福岡市美術館。 前川さんが油にのった時期の秀作でした。 ここは、福岡市民の憩いの場でもある大濠公園に面して建てられていて、公園からも、道路側からも自由にアプローチで […] 公開済み: 2019年9月5日更新: 2019年9月5日作成者: tomitaカテゴリー: 九州・沖縄の建築, 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について 坂倉準三 神奈川県立近代美術館鎌倉館 1階の中庭を介した自由な平面 外部と内部を緩くつなげるという手法はいつも私が設計する時に考えることです。外部と内部の中間領域とでも言うのでしょうか。大きな平面を持つ建物には中庭という要素を加えることで、光や風、視界の拡がりなどをその建物にもたらすこと […] 公開済み: 2016年1月31日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について 前川國男 弘前市斎場 廻りの山に溶け込む大屋根 建築家前川國男の最晩作の建築。禅寺を抜けて、大きな樹木に囲われた敷地に周りの自然に溶け込むような形で佇んでいます。 大きな屋根のあるエントランス・炉前ホール・拾骨室・事務室の火葬棟と、レンガタイルの平屋の待合棟で構成され […] 公開済み: 2016年4月29日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について, 東北の建築
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