旧猪股邸-1畳台目の茶室 公開済み: 2013年3月16日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について 書斎と同じく増築された和室で大きさは1畳台目という最小限の茶室 中はとても暗いのですが、目が慣れてくると壁からの採光がとても美しく見えてきます。左奥がにじり口 天井には照明器具をつけました。 壁は、化粧わらが入った塗り壁。昔は、わらから納豆菌を出して接着剤の代わりとし、壁に粘着力を持たせたそうです。また錆びを出す為に、金属を埋め込んであります。実に手のかかる職人の仕事です。 美しく洗練された水屋 前の記事 旧猪股邸ーコーナーサッシのある庭に開かれた書斎 次の記事 旧猪股邸-茶室につながる裏の道 関連記事 庭を取り込む吹抜けエントランス 香川県庁舎 丹下健三 ピロティーからガラスの風除け室を通り内部へと入ります。 左手には池のある庭園が拡がり、開口部一杯に外部空間が目に飛び込んできます。 2階へ上がる階段も上がってみたくなる衝動にかられます。 階段途中踊場からホールを見たと […] 公開済み: 2014年10月10日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 四国の建築, 建築・設計について 旧猪股邸ー遠近感を出す光悦寺垣 母屋と茶室を仕切るのは、光悦寺垣と呼ばれる、京都の光悦寺にある竹垣の手法です。遠近感を出すために、手前から奥にかけて次第に低くなり、最後は龍の身体のようにうねって地面と一体化しています。 こちらは、面白い形の垣根で、お茶 […] 公開済み: 2013年3月23日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について 和室の良さを今に伝えられないか模索中 まずはご夫人の部屋 左の壁は取っ手の無い収納。中には金庫がありました。 家具は、全て造り付の家具。庭をみて寛がれたようです。 夫人室隣のクローゼット。箪笥も全て測って壁の中に納めてあります。 正面の開口からは、大きな樹 […] 公開済み: 2013年3月13日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について
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