唐長 修学院工房 参考になります唐紙の使い方
唐長の工房には小さなショップもありまして、絵葉書やレターセット、照明器具等も販売されています。京都街中にはショップも展開されていて、楽しい唐紙の使い道を知ることができます。
唐紙は、木に彫った柄を和紙に押し付けて印刷したもので、その文様は以前お話しましたが、何百種もあります。伝統的なものからモダンなものまで多くのデザインが残っており、その文様を参考にした衣装デザインも沢山出回っています。
これは、木版を用いた入れ物。
白いモダンな空間に唐紙を用いた家具や、建具があるだけで、その空間の価値がぐっと高まります。
今度の設計でも是非取り入れたいと思っています。