バリのウブドでケチャックダンスを見る
ウブドでは、毎日どこかの寺院で民族舞踊が踊られています。夕方7時ぐらいから9時ぐらいまでは、その時間。ということで2日目はケチャックダンスを見ました。ガムランのような楽器は使わないで男たちが口でリズムをとりながら、物語を進めていきます。
こちらが今回のステージにもなる寺院
真ん中が割れた尖塔の中に入っていきます。これは、一つの結界で神社の鳥居のような意味をもつ、人間の世界と神の世界を分ける一つの装置。
夜になって火がともり、石作りの神殿に陰影ができて、神秘的な趣が増します。
松明を中心に村の男たちが円を描き、踊りが始まります。