青森県むつ市も少しづつ春が近づいてきています。

むつの工事は当初雪の降る12月中旬までに外装を仕上げ、寒い冬は内部工事ということでスタートしましたが、このところの建設ラッシュと、職人さん不足の影響で、真冬もしっかり工事をしなくてはならない厳しいものでした。それでも現場の工夫や職方のたゆまない努力もあり、何とか工程通りにこぎつけました。 屋根の防水工事は天候を見ながら数回レッカーで雪おろしを行い、少しづつ防水を行いました。外壁も北風寒い中黙々とパネルを積み上げていきました。むつ市は青森市内に比べて雪は少ないのですが、海に近く風が強い。外部足場を早く解体して安心したいと担当者が言っていましたが、ようやく足場もはずれ、気持ち的には随分楽になったような気がします。勿論最後引き渡しまでいろいろな工事がありますので気は抜けないのですが、本当に現場で働く人達には頭が下がります。 雪が多い時はほとんど見えない釜臥山も見えました。 寒さ厳しいむつの地も少しづつですが、春が確実に近寄ってきているなと感じました。 内部は仕上げ工事の真っ最中。